生涯スポーツ・体力つくり全国会議 報告
2月5日、郡山市のホテル・ハマツにて、「生涯スポーツ・体力つくり全国会議2016」が開催されました。午前はスポーツ庁の初代長官・鈴木大地氏による基調講演をはじめ、全体シンポジウムが行われ、スポーツ庁が目指すもの、スポーツ庁に期待することを中心に新鮮な話を聞くことができました。医療費の増大が大きな問題となっている高齢社会日本において、スポーツが果たす役割はとても大きなものとなるようです。
午後は、分科会に分かれ、ルーターズは「スポーツボランティアの今後の方向性について考える」第3分科会に約20名が参加し、ワークショップの中で「スポーツボランティア実践者」として、様々な意見を求められました。あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、このような全国会議において、ルーターズ会員が生き生きとスポーツボランティア現場の実際を話せたのはとても良い経験でした。