コーディネート事業「主催者対象研修会」を開催しました(10/26)
10月26日(火)、オンライン(Zoom)にて、主催者対象研修会を開催しました。
この研修会は、福島県の委託を受け開催したもので、福島県内のプロ球団及び各種スポーツイベント主催団体が参加し、スポーツイベントボラにティアにおける感染症対策やボランティア活用の取り組みについて情報を共有し、より安全安心・有意義なボランティア活動を目指すというものです。
今回はまず、福島ユナイテッドFC、いわきFC、福島ファイヤーボンズから取り組み状況を発表していただきました。
その後、J1チームである「FC東京」の運営側、ボランティア組織側双方の方にご登壇いただき、コロナ禍の運営方法や課題をお伝えいただきました。
県内のスポーツイベント主催者からも、様々な報告やご意見が出されました。
ボランティアの研修は全国多くの団体が行っていますが、このような「スポーツボランティアを活用する側」が集合しての研修会は非常に稀だと思います。
ボランティアと主催者の間を繋ぐルーターズならでは、つまり福島ならでは、の取り組みでした。
ご参加の方々からは、困っていること、悩んでいることをはじめ、率直な意見が出されると同時に、
今後どうしたらボランティアに楽しく活動してもらえ、スポーツボランティア文化を作っていけるのかということまで発展的に考えることができました。
とても有意義な時間でしたが、
これをさらに価値あるものにするためには、「実践」が大事だと思います。
コロナが少し落ち着いてきて、スポーツイベントも開催が増えています。
ここから、ボランティアも楽しみ、仲間を増やしていけるといいですね!