研修会&いも煮会を開催しました
10月3日(土)、猪苗代町のリステル猪苗代ホテルにて、研修会およびいも煮会を開催しました。
午前中に研修室で行った研修会では、まず「夏場のスキー場を利用したゲレンデ逆走マラソンで福島復興!」と題してGAMBARUZO!ふくしま実行委員会事務局長の佐藤勇一氏に講話をいただきました。失敗を重ねる中で着実に「地域に密着した」「参加者にとってもボランティアにとっても楽しい」大会が作り上げられ、全国規模で参加者が集まるようになった過程は大変興味深いものでした。
参加者が「スポーツで地域を盛り上げていくこと」に気持ちが高まったところで、次は「福島のスポーツシーンをいかに盛り上げるか ~ホープス選手とともに~」のワークショップへと移ります。選手が7名、運営スタッフ2名の計7名で参加していただいた福島ホープスの皆さまを含めて5~6人の小グループでテーマについて話し合います。ここでは全員が様々な視点から「ホープスが福島に根付き、福島の人がスポーツを観て、ささえる文化を楽しむ」方法について意見を出し合いました。
そして最後は各グループからの発表です。
このワークショップを通して、おそらく参加者全員が「ホープスを応援したい!」という気持ちになったと思います。選手たちの一生懸命で元気で素直な姿は、みんなの心に熱い気持ちを呼び起こしました。さて、どうやってこの気持ちを福島の人たちに伝えていくか、これからが研修の成果の見せどころです。
お昼には待望のいも煮会。ホープス選手たちとたくさん話し、たくさん食べ、そして飲み、とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。