Bリーグでも試合を延期。ファイヤーボンズのボランティアもなし!
新型コロナウイルスの影響が広がっています。
プロバスケットボールBリーグでも2020年2月28日(金)~3月11日(水)までに開催予定のB1リーグ戦・B2リーグ戦の開催を延期することを決定いたしました。
これにより、福島ファイヤーボンズも下記の試合を延期することになりました。
ボランティア活動もありません。詳細は、ファイヤーボンズのHPをご確認ください。
延期対象試合
【第25節】
日時:2月29日(土)17:00
3月1日(日)15:00
対戦:アースフレンズ東京Z vs 福島ファイヤーボンズ
会場:大田区総合体育館
【第26節】
日時:3月7日(土)16:00
3月8日(日)13:30
対戦:福島ファイヤーボンズ vs バンビシャス奈良
会場:福島トヨタクラウンアリーナ
【第27節】
日時:3月11日(水)19:00
対戦:群馬クレインサンダーズ vs 福島ファイヤーボンズ
会場:高崎アリーナ
Jリーグの試合を延期・ボランティア活動もなくなります。
新型コロナウイルスの影響で、Jリーグは2月28日(金)~3月15日(日)に開催予定の2020明治安田生命Jリーグおよび2020JリーグYBCルヴァンカップのすべての試合について、開催延期を決定しました。
福島ユナイテッドFCの下記の試合も該当となります。
ボランティア活動もなくなりますので、ご注意ください。
【対象となる福島ユナイテッドFCの試合日程】
◆J3リーグ戦
・第1節 3月8日(日)13:00 vs ブラウブリッツ秋田 @とうスタ
・第2節 3月15日(日)13:00 vs カターレ富山 @とうスタ
観戦チケットの取り扱い等、詳細は、福島ユナイテッドHPにてご確認ください。
いわきサンシャインマラソンは中止となりました
2/23に予定されていた第11回いわきサンシャインマラソンは、新型コロナウイルスの影響を受け、中止が決定しました。ボランティア活動もありません。どうぞ宜しくお願い致します。
詳細はこちらからご確認ください。
公開講座およびリーダー資格更新講習を開催しました(2/8)
日本スポーツボランティアネットワーク主催(ルーターズ共催)『スポーツボランティア研修ラグビーワールドカップ2019ボランティアを語る』公開講座が、2020年2月8日福島県福島市の福島学院大学駅前キャンパスで43名の参加者を得て開催されました。
ラグビーワールドカップ2019日本大会のボランティアマネージャーだった神野幹也氏、ボランティア経験者(東京会場・渡部啓亮氏、釜石会場・齋藤道子)およびファシリテーターの但野秀信氏が座談会形式で大会について語りあい、この経験を福島の地域振興や、福島も会場となっている東京2020大会、さらにはワールドマスターズゲームズ2021関西大会、2026アジア大会等にどうつなげるかを展望しました。
RWC2019では、採用人数1万人に対して3.8万人の応募があり採用人数を1.3万人に増員。「一般募集のボランティア」が活躍する初めての大会となったとのこと。12開催都市のスタジアム、ファンゾーン、駅等で、大会運営に携わり、主催者と観客の橋渡し役および大会の顔として活躍しました。
いろんな年代(最年少18歳~最高齢89歳)、性別、国籍(32か国)の方が参加、ラグビーを好きな人も知らない人もボランティアが初めての人もそうでない人もいました。主催者側が「ボランティアをしている人が笑顔で楽しんでいることが一番大事」との意識を明確にしていたことで、ボランティア活動者にとって満足度が高く、やりがいのある活動になったようです。
東京で活動した大学生の渡部氏は、多くの外国人とのコミュニケーションが最初は不安だったけど、活動してみればあっという間にその壁は取り払われ、多文化に触れ合える有意義な経験ができたとのことでした。また、1年半の長い研修プログラムの末、結局1試合のみの開催となってしまった釜石会場でも、その1日は清々しく、福島同様東日本大震災を乗り越えてきた釜石の思いを共有する貴重な経験できたそうです。
予想を超える盛り上がりとなった今大会、ボランティアとして関われたことに感謝しているとのことでした。
参加者からは、現場の実体験を生の声で聞けた、本音で話(体験話)してていて納得できた、具体的で今後の活動にプラスになったなど、ボランティアとしての自らを重ね合わせて聴き、有効な講座だったという声が多々ありました。
また、RWC運営側の実体験や裏情報、リアルな話を聞けたという、公開講座に参加したからこそのお得感もあったようです。
ボランティアの楽しさややりがいが理解でき、公開講座を聞いて少しでも多く参加したいと思った、東京2020のボランティアの参考になった、意欲が沸いた、スポ・ボラの意味を再認識できた、ボランティアの楽しみを新たに気づいた、など前向きに活動したいという気持ちも多く聞かれました。
2020年はオリンピックの競技会場となる福島市で、ビッグイベントに参加したボランティアの生の声を聴けたことで、モチベーションが一段上がる貴重な講座でした。
福島県トライアスロン協会より審判講習のお知らせ(2/23)
ゲレンデ逆走マラソンをはじめ、県内各種イベントでお世話になっている福島県トライアスロン協会様より、講習会の連絡です。
2020年 JTU公認審判員第2種第3種新規認定・更新講習会を下記の日程で開催します。
期日 2020年2月23日(日) 8:40受付 ~ 12:00
場所 あづま総合運動公園会議室(2階) Tel:024-593-1111
主催 福島県トライアスロン協会
締切 2020年2月15日(土)
詳細は、福島県トライアスロン協会 技術委員長 塩沼純一氏にお問合せください。
問合せ、申込先: 塩沼氏 電話 080-6045-4484 メール:kinokodaira@flute.ocn.ne.jp
※申し込みの際は、JTU登録番号、住所、氏名、年齢、携帯電話を明記の上、添付ファイルを確認できる環境のアドレスを、メールにてご連絡ください。
東北スポーツボランティアサミット報告
大変遅くなりました。
1月18-19日、グランディ・21ひとめぼれスタジアム宮城にて「東北スポーツボランティアサミット2020 in宮城」が開催され、ルーターズから8名が参加してきました。
東京2020のサッカー競技会場でもある会場の、スタジアムツアーから始まり、
Jリーグ社会連携本部本部長 藤村 昇司氏による講演「Jリーグをつかおう!シャレンとは何か~地域とスポーツ」を聴講。Jリーグとしての社会連携活動は驚くほど多岐にわたっており、私たちとしても「一緒にできること」があるのでは?と感じました。
その後、宮城県の3プロ球団(ベガルタ、89ers、楽天)を含む、参加ボランティア団体、個人からの活動報告。それぞれ悩みを持ちつつ、工夫し改善を図りという率直なお話を聴くことができ、貴重な情報交換の機会となりました。
研修室でのマジメな討論の後は、東北サミット一番のお楽しみ「懇親会」です。 ‘
スタジアム最上階の部屋には、地元の名物を含むお料理と、宮城県の酒がずらり!
抽選で決められた席にて、お酒を片手に自己紹介、情報交換と楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
宿泊はアスリートも利用する「研修施設」にて。
懇親会場から800mの距離も、仲間との会話とお酒の力で(行きと違って(^^;))とても短く感じられました。
翌日は、バスツアーです。
震災・津波の遺構である「旧・仙台市立荒浜小学校」や閖上地区の「日和山」でこの地区の津波の状況に思いを馳せ、
さらに、みちのく潮風トレイル名取トレイルセンターにて、閖上地区の町会長様のお話しを伺いました。
実際にご自身が経験された「津波に家が流され、屋根で1夜を過ごした話」は、災害の恐ろしさと日ごろの備えの大切さ、そしてそれでもいかんともしがたい「運のようなもの」を感じる迫力がありました。
この施設は三陸海岸約1000㎞を歩ける「みちのく潮風トレイル」のインフォメーションセンターであり、それについてもご説明いただくことができました。
震災を機に、多くの人が、いろんな形で、この地域を元気にしようと頑張っていることがよくわかりました。
最後はかわまちてらすにて昼食を取り、解散。
東北のリーダーである仙台・宮城のボランティアの皆様の、心のこもったおもてなしと、刺激的なツアー、そして何よりも普段なかなかお話しする機会のない、他県のボランティアの皆様との語らいが楽しかった2日間でした。
ありがとうございました。
2月8日、15日の研修会の申込みについて
2月8日は、「公開講座」および「ライセンス更新講習会」を福島市の福島学院大学駅前キャンパスにて開催します。
2月15日は、「リーダー養成研修会」を郡山市のビッグパレットふくしまにて開催します。
お申し込みは、各自ネットから、となっています。
が、「うまくできない!」という声が多数事務局に届いています。
その場合はまず、「パスワードを忘れた」から、パスワードの再設定をしてみてください。
これでうまくいくケースがほとんどです。
(ちなみに、こちらでは、登録者のパスワードを見ることはできませんので、お問い合わせいただいてもお答えできません。再設定でお願いします。)
もう一つよくあるケースが、「どのメールアドレスで登録したか忘れてしまった」パターンです。
こちらは、事務局にお問合せいただければ解決します。
ネットのみ、という申し込み方法に対するご意見も多数いただいております。
わかる!わかる!、と事務局内でも囁いております(;^_^A。
しかし、今回の更新講習およびリーダー養成研修はいずれも「リーダーとしてご活躍いただく」ことを基本としていますので、ネット申し込みにも各自ご対応いただこう!と考えています。
ご理解ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせには事務局も対応しております。お気軽にご連絡ください。
今年もよろしくお願いします!
あけましておめでとうございます。
2005年に始まったルーターズも丸15年の節目を迎えます。
そして、今年はいよいよ「東京オリンピック・パラリンピック」が開催されますね。
お正月早々、福島民友新聞でもルーターズのことを取り上げていただきました。
「復興五輪」は「誰かが可哀そうな福島県人のためにやってくれる」ものではないと思っています。
それを作り上げるのは私たち自身です。
どれだけ「自分事」としてとらえられるかで、
この世界最大の発信力を持つ巨大イベントの効果が大きく変わります。
ボランティアはこの大会の「顔」となるべきだし、おそらくなっていくことでしょう。
私たちは「福島県で唯一のスポーツボランティア専門のNPO団体」として、この機会を逃すことなく活用し、福島がスポーツで、ボランティアで、復興するのをお手伝いしていく所存です。
もちろん、例年通りのスポーツボランティア活動もより積極的に行います。
オリンピック・パラリンピックが終わった後、福島にスポーツボランティアが文化として根付いていくことこそが、最も大事なことだと考えています。
そのためには、たとえオリンピックがあろうとも、変わらずいつもの活動を大事にしていきましょう!
さらに多くの仲間がルーターズに加わることを期待します。
今年もどうぞよろしくお願いします。
事務局長ブログにも書いています。
公開講座「ラグビーワールドカップ2019を語る」を開催します (2/8)
日本スポーツボランティア(JSVN)の主催、NPO法人うつくしまスポーツルーターズ共催で、
「公開講座・ラグビーワールドカップ2019を語る」を開催します。
どなたでも参加可能です。
【内容】
ラグビーワールドカップ2019のボランティア経験者とファシリテーターが座談会形式で活動経験について語ります。ラグビーワールドカップ2019のボランティア経験でよかったことなどを中心に、それをどのように東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティアにつなげるかを展望します。
【日時】 2020年2月8日(土) 13:00 〜 14:30
【参加費】 2,000円(スポーツボランティア研修会修了者は1,000円)
※ルーターズ会員にも補助があります。
【お申し込み先】 ※このイベントは、こちら(JSVNホームページ)からお申し込みください。
【お申込みについてご注意】
JSVNライセンスの有効期限が2020年3月31日の方は、本件公開講座ではなく以下のライセンス更新講習をお申込みください。当該ライセンス更新講習は本件公開講座と同時開催で、その内容を含みます。
https://spovol.net/training_programs/detail/?pid=489
「東京五輪音頭2020を踊ろう!」動画をアップしました
2019年9月6日(金)、Jヴィレッジにて、東京2020ボランティア後夜祭1年前イベント「東京五輪音頭2020を踊ろう!」を開催しました。
その時の様子を動画撮影、編集したものをyoutubeにアップしましたので、ぜひご覧ください。
また、このホームページ上からも見れるようにしています。
多くの人に届くよう、SNS等での拡散などご協力願います。